軽自動車の安全性が低いのは間違い!危険性が高いと言われるのはなぜ?

「軽自動車に乗っている」
というと、こんなこといわれませんか?

「え、危なくないの?」
「事故ったら死ぬじゃん!」

そんなひどいこと言わないで!
思うかもしれませんが、
「軽自動車の安全性は低いイメージ」
定着してしまっています。

でも、それって本当なんでしょうか?
今回は軽自動車の安全性について
検証していきましょう。

軽自動車の安全性は普通車とほとんど変わらない!【統計データ】

軽自動車は、普通車と同じ
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)
が行っている安全性のテスト
を受けています。

それでは2017年度にテストを実施した
軽自動車と排気量1500cc以下の小型車の
衝突安全性テストの結果から、
差があるのかを見てみましょう。

下の表は、評価点の高い順に並んでいます。

メーカー車種グレード排気量車両重量総合得点評価得点率
ホンダN-BOXG Honda SENSING658890184.1★★★★★ 588.5%
トヨタJPN TAXI1,4961,410182.9★★★★★ 587.9%
ホンダシビックSEDAN1,4961,300180.8★★★★★ 586.9%
トヨタルーミー(SCA付き)カスタムG9961,080180.3★★★★☆ 486.7%
スズキスイフトHYBRID RS1,242910178.3★★★★★ 585.7%
トヨタルーミーカスタムG9961,080169.6★★★★☆ 481.5%
ダイハツミラ イースX “SAⅢ”658670165.7★★★★☆ 479.7%
スズキワゴンRHYBRID FX658770163.0★★★★☆ 478.4%
ダイハツムーヴ キャンバスG “メイクアップ SAⅢ”658920160.5★★★★☆ 477.2%
スズキスペーシアHYBRID X658870157.6★★★★☆ 475.8%

なんと、軽自動車のホンダ N-BOX
普通車を抑えて評価点が高かったのです。

この表の条件に入らない
トヨタ CH-Rやマツダ CX-5には
一歩及びませんでしたが、
高い安全性を誇っています。

他の軽自動車が低く見えてしまいますが
決して安全ではないということではありません。

普通車と同じ基準でも、
同等レベルの安全性を実現しています。

軽自動車の事故率は普通車とほとんど変わらない!【統計データ】

軽自動車は事故を起こしやすいのか?
軽自動車での事故は死亡率が高いのか?
これも気になるところですよね。

では、平成29年度の事故件数や、
死傷者数のデータから、
事故が軽自動車に偏っているのか
見てみましょう。

平成29年度の交通事故件数は
47万2165件でした。

そのうち、自家用登録の
普通車が起こしたものは
20万9763件
軽自動車が起こしたものは
12万3632件です。

割合で言うと、
普通車が44.4%、軽自動車が26.1%です。

そのうち、死亡事故の件数は3630件で
普通車が1059件、軽自動車が796件なので
割合は普通車29.1%、軽自動車21.9%です。

起こした事故のうち、死亡事故となった割合は
普通車0.50%、軽自動車0.64%ですので、
起こした事故が死亡事故になる確率は
あまり変わりません。

また、平成30年3月時点で自家用登録されている
普通車+小型車の台数は3930万6431台
軽自動車の台数は2204万8377台です。

数字が大きすぎて
わかりにくいかもしれませんが、
事故件数÷登録台数で計算すると、
普通車が0.53%、軽自動車が0.56%となります。

つまり、
事故を起こす可能性もあまり変わらない

ということがわかります。

ですから、「軽自動車だから危険」
ということではないのです。

軽自動車の安全性は普通車と同様に試験を行って立証されている

軽自動車は普通車と同じ試験を
受けていることは安全性の統計データの
ところでもお話させていただきました。

では、安全性を図る試験とはどのように
行われているのでしょうか?

まず、軽自動車・普通車共通の
試験内容は下記のとおりです。

衝突安全性テスト
  • 時速55kmで壁に衝突
  • 時速64kmで前面の40%だけがぶつかる形で衝突
  • 静止状態の車に側面から、950kgの台車を時速55kmで衝突
  • 静止状態の車に同車種の車を後ろから時速36.4kmで衝突

衝突安全性テストの動画がありますので
参考としてご覧ください。

軽自動車

コンパクトカー


極端に軽自動車のほうが
つぶれているというわけではないのが
お分かりいただけると思います。

きちんと公正なテストを経て、
安全基準を満たした車両として
販売されているので
安心してくださいね。

軽自動車の安全性が低くて危険だと認識されているのはどうして?

誰でも、自分の愛車を「走る棺おけ」
だなんて揶揄されたら
いやな気持ちになりますよね。

でも、そう思われてしまうのには
軽自動車だからこその理由もあります。

1.コンパクトなボディ

まずは軽自動車の魅力でもある
コンパクトなボディにあります。

重厚な雰囲気の漂う高級車は、
誰が見ても「頑丈そう」と思いますよね。

一方で軽自動車は、
小さな車体に広い室内空間が売りなので
どうしても「薄そう」「弱そう」
というイメージが付いてしまうのです。

2.車体が軽い

「おしくらまんじゅう」
イメージしてみてください。

体の小さい人や細い人は、
体の大きい人やマッチョには
吹き飛ばされてしまいますよね。

それと同じで、ぶつかった衝撃は
小さく軽い物のほうが大きくなります。

普通車と時速100km/hでぶつかり合ったら
勝ち目がないのは事実です。

実際の事故では、高速で走っているときよりも
渋滞や信号待ち、右左折時など
低速で走っているときの事故が多いので
被害は少なめで済んでいます。

また、そのような特徴をカバーするために
さまざまな安全装置をつけて対策をしています。

軽自動車だからこそ普通車より安全性に優れているところもある?


出展:http://www.honda.co.jp/

安全性についての議論が耐えない
軽自動車ですが、現在では
さまざまな安全装置を搭載しているモデルが
増えています。

ホンダ N-BOXなど一部の車種では
「カーテンエアバッグ」という
車内の横面にエアバッグを取り付け、
横からの衝撃を和らげる工夫をしています。

また、搭載車種の増えている安全装置として
「自動ブレーキ」「衝突回避機能」
があります。

事故の多くは、交差点などの
低速走行時に起きています。

低速時に前方に障害物を検知して
自動でブレーキをかけてくれるので
とっさの踏み間違いにも対処してくれるよう
性能を向上させてきています。

自動ブレーキに関する動画もありますので
ぜひ参考にしてみてください。

このように、軽自動車はどんどん
安全に対する機能を開発・向上
させています。

まとめ

この記事では・・・

  • 軽自動車は普通車と同じ基準の安全テストを受けている
  • 軽自動車と普通車の事故率や死亡率はあまり変わらない
  • 軽自動車の安全テストの結果は普通車と変わらない
  • 安全のためにさまざまな安全装置を搭載している

という内容をご紹介しました。

軽自動車は安全に対しても進歩を遂げています。

しかしながら、どんなに安全性を高めても
車の重量が軽いと不利であることにも
触れました。

車のパーツでボディの次に重いのはエンジンです。
エンジンの重さ、気になりませんか?
ご紹介している記事がありますので、
こちらも読んでみてくださいね。

⇒軽自動車のエンジンの重さは何キロ?普通車との差を比較してみた

お子様のいる主婦の方や高齢者などに
人気の軽自動車ですから、
今後もさらに安全性能を
高めていってほしいですね。



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