軽自動車の規格の変更は見直しが必要?旧規格と新規格の違いも!

最近の軽自動車、広くないですか?

小さくて狭い、軽自動車にそんなイメージ
持っていた方も多いのではないでしょうか。
車体の大きさも室内空間の広さも
昔よりも広くなっているのは確かです。

しかし、軽自動車の大きさには
限界となる「規格」が決められています。

今回は軽自動車の規格について、
新旧の比較を行いながらご説明していきます。

軽自動車の規格って一体なんのこと?普通車との違いについても解説!

規格とは、道路運送車両法によって定められた
自動車の区分を表すものです。

軽自動車の規格が始めて制定されたのは
昭和24年、約70年前のことです。

その当時は、2輪・3輪・4輪の区別は
ありませんでした。

軽自動車(3輪・4輪)とオートバイ(2輪)の
区別がされるようになったのは
制定の翌年、昭和25年です。

主な区別の項目としては、
「長さ」「高さ」「幅」「排気量」の4つです。

現在の規格になったのは平成10年で
もう20年も変わっていないことになります。

長さ

長さは、車体を横から見たときの
フロントの先端からリアの一番端までが
3.40m以下のものを軽自動車とします。

普通車の場合は小型車が4.7m以下、
それ以上のものは普通車に分別されます。

サイズ

車内の広さなどのサイズを決める幅ですが
車を前から見たときの両端が
1.48m以下のものを軽自動車とします。

普通車の場合は小型車が1.7m以下、
それ以上は普通車に分別されます。

小型車との差は20cmほどですが、
軽自動車とはタイヤの太さなども違うので
室内空間での差はそこまで感じないでしょう。

高さ

車の高さは地上からルーフまでをいいます。
軽自動車と小型車は共通して2.0m以下
それ以上のものは普通車に分別されます。

最近では室内空間に開放感がある、
天井の高い1BOXタイプの軽自動車が
人気ですよね。

荷物もたっぷり載せることができる
バンタイプの軽自動車も、
この高さ制限と車体剛性のギリギリを攻めて
室内空間を広くしています。

排気量

排気量は、エンジンの中の
燃料を燃やす部分の容量の大きさをいいます。
軽自動車の排気量の上限は、660ccです。

一方、小型車は2,000cc以下、
普通車は2,000cc以上となっています。

排気量が大きいほど、
エンジンのパワーは大きくなります。

パワーが大きくなる分
たくさんのガソリンが必要になるので、
普通車の燃料タンクは軽自動車に比べて
大きいものになっています。

自動車の分類

自動車の分類については、
軽自動車は上記4つすべてが規格の範囲内に
収まっていなければ、軽自動車の扱いに
なりません。

軽自動車の範囲からひとつでも外れると
小型車に分類され、
ナンバープレートも白になります。

小型車は、すべてが小型車の基準内に
当てはまっているものをいい、
一般的に「5ナンバー車」と呼ばれています。

ひとつでも小型車の基準を超えると
普通車となり「3ナンバー車」と呼ばれます。

すべての規格をクリアしなければ、
軽自動車を名乗ることはできないのですね。
限られた範囲で快適な車を作ってくれる
各企業の技術開発はすばらしいですね。

軽自動車の規格は旧規格と新規格ではどこが違ってるの?

現在の規格になって20年と冒頭で
申しましたが、それよりも前の規格は
どうだったのかについて、
ご説明していきますね。

規格の歴史

軽自動車の規格の歴史は、
70年ほど前の昭和24年にまで
さかのぼりますが

その当時は軽自動車としての
車両の発売はなかったようです。

その理由としては、当時の規格にあります。


出展:https://www.keikenkyo.or.jp/

制定当時の軽自動車の規格では、
排気量は150cc以下、長さ2.8m以下、
高さ2.0m以下、幅1.0m以下でした。

車輪の数に区別がなかったので、
自動車というよりもバイク向けの規格です。

幅1.0mではシングルベッドくらいですからね。
一人しか乗れなさそうです。

規格の変更

制定から70年の間に、
7回の規格の見直し

行われました。

規格の変更により、
その都度軽自動車の
範囲は拡大され、
軽自動車を製造するメーカーも
増えていきます。

その流れを見てみましょう。

昭和29年、4回目の規格変更から
軽自動車の開発が一気に進んでいきます。

このとき新たに決まった規格は、

長さ:3.00m以下、幅:1.30m以下
高さ:2.00m以下、排気量:360cc以下
となり、長さ、幅と排気量が
大きくなっていることがわかります。


出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/

ここで登場したのが、スバルの「スバル360」や
スズキの「スズライト」です。
耳にしたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

排気量が660cc以下まで可となったのは
6回目の規格変更、平成2年のことです。
長さと高さは据え置きですが、幅が1.40m以下
まで拡大されました。

このころから、狭い空間を克服する車作りが
進んでいきます。

今でも軽自動車といえばこれ!といっても
過言ではないスズキ「ワゴンR」などのような
トールタイプワゴンの形が主流となって行きます。

 


出展:https://www.keikenkyo.or.jp/

そして、現在の規格になったのは平成10年。
長さが3.40m以下、幅が1.48m以下に拡大されました。

規格変更の年に生まれた子が成人するまで
このまま変わっていないのですね。

でも、軽自動車が広くなってきたのは
もっと最近な気がする・・・と思いませんか?
それが日本の産業を支える、
車産業の技術の進歩なのです。

この限られた規格の中に、快適な車内空間、
安全な車体剛性、車を動かすのに必要な機関を
凝縮できるよう、各メーカーは進歩を
続けているのです。

軽自動車の規格の見直しがされないのはどうしてなの?

軽自動車の今後の規格の見直しについては
さまざまな見解があるようです。

そもそも、「軽自動車」というものは
日本独自で発達したものです。

排気量や車体が小さい分、
車体価格や税金が安かったり、
燃費が良かったりという付加価値をつけて
たくさんの軽自動車を販売してきました。

日本では、狭い路地が多く、
どちらかといえば、お買い物や送迎など
短距離で車を使うことが多いですよね。

車体が小さく小回りのきく軽自動車は、
さまざまな人の車へのハードルを
下げてくれました。

そして、今ではなくすことができない
規模にまで発展したのです。

しかし、軽自動車をさらに
大きくしてしまうと、
コンパクトカーの居場所が
なくなってしまいます。

また、軽自動車は日本では売れますが
海外ではあまり人気がないので、
輸出するモデルのほとんどは
普通車になります。

また、世界的にハイブリッド車や
電気自動車の開発が進められており、
今後軽自動車をなくしたいのではないか?
という見方をする方もいるようです。

このような、国内の事情と
世界的な情勢の変化があり
見直しが行われないのでは?
と考えられています。

軽自動車の規格の変更は今後は予定されているの?

もっと大きい軽自動車があれば
もう少しパワーのあるエンジンに
してくれれば、と思う方も
いらっしゃるでしょう。

軽自動車ユーザーとしては、
より快適に走行できる広さやパワー、
安定性や安全性をさらに追求できるように
してほしいですよね。

しかし、現段階では軽自動車の
規格を変更するような情報は
出ていないようです。

もしかしたら、規格の変更どころか
軽自動車の廃止なんてことになる
未来が来るかもしれません。

まとめ

この記事では・・・

  • 軽自動車の規格は「長さ」「幅」「高さ」「排気量」が定められている
  • すべての規格の範囲内に該当して初めて軽自動車と分類される
  • 軽自動車の規格ができたのは70年前
  • 現在の規格になったのは20年前
  • 軽自動車の規格見直しはできない可能性が高い
  • 規格の変更も行われない可能性が高い

という内容をご紹介しました。

さらに安全性や安定した走りを
実現するためであっても、
これ以上軽自動車を大きくすることは
難しいようですね。

軽自動車の走行安定性を求めるなら
4WD車を選択するという手段があります。

4WD車と2WD車の違いや、
4WD車と2WD車の燃費を比較した記事も
あるので参考にしてみてくださいね。

⇒軽自動車の四駆の燃費はいいの?二駆とどれくらい違うのか徹底比較!

さまざまな事情で軽自動車は
今の大きさで進化を続けていくしか
ないようですね。

今後軽の電気自動車などが開発され、
存続を保たれること
期待することにしましょう。



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